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今日の一枚 Philip Bailey /「Chinese Wall」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、Earth, Wind & Fire のヴォーカリスト Philip Bailey が1985年に発表したソロアルバム「Chinese Wall」を紹介します。
思えばこの時代は、MTVの影響か、ファンク、プログレ、ジャズ、ハードロック、エレクトロ・ポップといったあらゆるジャンルの音楽が、ポピュラーミュージックを中心にクロスオーバーした時代でもありました。
Yes や Genesis がポップになったり、Earth, Wind & Fire がエレクトロ・ポップ路線に振れたり、Michael Jackson がジャンルを超越して独自の音楽性を確立したりと、実にカオスの時代でした。

さて、ジャンルとしての位置付けが難しいこのアルバム、不思議な魅力を湛えています。
強いて言えば「無国籍大皿料理」のような、エスニックさとポピュラーさの両面を併せ持つ輝きを放っています。

思えば Earth, Wind & Fire の高音(ファルセット)担当であった Philip Bailey ですが、このアルバムでは「地声」でも何曲か唄っており、新たな方向性を打ち出しています。

また、プロデューサとしてタッグを組んでいるのも Genesis の Phil Collins というのも異色です。
因みに Phil Collins は、このアルバムでドラムも叩いておりますが、こればかりはミスマッチの感は否めません。
個人的に Phil Collins のドラムの音(特にスネア)が、あまり好きではないことも影響しているのかも知れませんが。。。
あとベースは、Nathan East です!

今、改めて聴いてみると、「宝石箱」のような、なかなか素晴らしい作品ですね! 

Chinese Wall.jpg 


「#1」「#8」思いっ切り Genesis な雰囲気から始まるエレクトロ・ポップ・ナンバーです。 Philip Bailey の「地声」は結構斬新でした。
「#2」は、Michael Jackson の「Thriller」に入っていてもおかしくはないナンバーですね。
「#3」は、突然にチャイニーズ・フレバーのナンバーが3曲目に飛び込んできて、このアルバムの「無国籍色」を象徴しています。でもクセになる不思議な魅力を持っています。
「#4」は、フュージョンテイストの美しいバラードです。ここまで来ると、どのジャンルのアルバムを聴いているのかわからなくなってきます(苦笑)。
「#5」は、思いっ切りAORしている、ウエスト・コースト風のナンバーです。もう、ここまでやられると何でもありですね(爆)。でも格好良いな・・・
「#6」は、当時ヒットしたポップなナンバー。Phil Collins がプロデュースだけでは我慢できずについにデュエットまで・・・。シンプルなギターリフが格好良いですね。何とこの曲は、Philip Bailey、Phil Collins に加えて Nathan East の共作だったのですね。
「#7」は、Earth, Wind & Fire のアルバムのハイライトとなっていてもおかしくはない、極上のバラードです。ファルセット・ヴォイスが本当に美しいですね。
「#9」は、渋い「地声」で抑え目に唄うポピュラーなナンバーです。なかなかドラマチックです。
「#10」は、少し Joseph Williams 在籍の頃の TOTO を感じます。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=-b4xpOziA0c
【「#2」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=Cg0xrZu8I6A
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=DV4QEM8u-ME
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=Oqgni7akcqg
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=TmWb9BXNfFg
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=JkRKT6T0QLg
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=Sm41QA7C0Rw
【「#8」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=XDeCIdDa2I0
【「#9」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=x1QmPOb5bnc
【「#10」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=MGRZMz9ueb8

※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Photogenic Memory
2.I Go Crazy
3.Walking On The Chinese Wall
4.For Every Heart That's Been Broken
5.Go
6.Easy Lover (Duet With Phil Collins)
7.Show You The Way To Love
8.Time Is A Woman
9.Woman
10.Children Of The Ghetto


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今日の一枚 Will Downing /「The Best of Will Downing - Millennium Collection」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、アメリカのシンガー・ソングライターでプロデュースも手掛ける Will Downing のBestアルバム「The Best of Will Downing -  Millennium Collection」を紹介します。
コンテンポラリー・ジャズからソウルミュージックまでと幅広く活躍する Will Downing は、フュージョン系のセッションにも良く顔を出しています。

Will Downing の声は、あっさりとした癒し系の声で、良くあるような“色気漂う”ねちっこさは全くないため、多くの人の耳に心地良く受け入れられると思います。
何でも「洗練されたソウルのプリンス」という異名まであるとか。
これからの季節にぴったりの歌声ですね。

The Best of Will Downing.jpg


「#1」「#3」「#4」「#9」「#10」「#11」は、彼の真骨頂ともいえるムーディな大人のバラードです。
「#2」「#5」は、Brian McKnight 辺りを彷彿させる“美メロ”なアーバン・ソングですね。
「#5」「#8」は、シンプルながらも味わい深い、アコースティックなナンバーです。
「#7」は、Luther Vandross や Freddie Jackson に通じる王道のブラコンナンバー。煌びやかでセクシーですね。
「#12」は、最高にムーディな大人のデュエットですね。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=m4VAp6CN0x0
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=YVkaUPjyng4
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=xBWVL9cC_WA
【「#5」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=-Ajn-RVa7HE
【「#6」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=LE6jpQ1luZ0
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=6pQc50Dwq_Y
【「#9」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=tn4A6ETmpSs
【「#10」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=kXvdMzN8_8M
【「#11」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=wEHGaTLdh4U
【「#12」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=clb11t0KqJI


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.I Try
2.A Million Ways
3.Don't Talk To Me Like That
4.Wishing On A Star
5.Crazy Love
6.Cool Water
7.Free
8.Heart Of Mine
9.Stop, Look, Listen To Your Heart
10.Everytime It Rains
11.I Can't Make You Love Me
12.Nothing Has Ever Felt Like This


【Officialサイトへのリンクです】

http://willdowning.com/


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今日の一枚 Mica Paris /「So Good」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、UKソウル・クィーン Mica Paris が1988年に発表したデビューアルバム「So Good」を紹介します。
Mica Paris に関しては、一度このブログでもご紹介したことがありますが、今回は弱冠19歳の時の作品です。
シンプルで伸びやかに唄っていますが、持ち前のシルキー・ヴォイスは、既に光を放っていますね。
そして19歳とは思えない艶っぽさと表現力は、天性なものに加えて、ゴスペル・アルバムへの参加など下積み生活で培われたものなのでしょう。

そしてこのデビューアルバムは、2013年に入ってから「Deluxe Edition」として再発されているので。彼女にとっても思い入れのある作品なのかも知れません。


【今日の一枚 Mica Paris /「Whisper A Prayer」へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-10-07

 so good.jpg


「#1」は、Natalie Cole 辺りを彷彿させる、アーバン・コンテンポラリーなナンバーです。
「#2」は、Anita Baker を思わせる艶やかな魅力を持ったナンバーです。彼女のデビュー・シングルでもあり、全英チャートで最高7位を記録しています。
「#3」は、フックの効いたR&B風のナンバーです。
「#4」は、しっとりとした味わいのバラードです。
「#5」は、Anita Baker をよりミステリアスにしたような“大人の”バラードです。
「#6」は、このアルバムのハイライトといえる、艶やかな魅力が一杯のアーバン・コンテンポラリーな1曲です。しかし、群を抜いた表現力ですね。
「#7」は、ジャジーで洒落た1曲です。
「#8」は、少し趣向を変えたダンサンブルなナンバーです。
「#9」は、Jermaine Jackson もカバーしている、アーバン・コンテンポラリーなデュエット曲です。お相手は、Paul Johnson。個人的には、「#6」と並んで好きな曲です。
「#10」は、ラストを締めくくるに相応しい、ララバイのような安らぎに満ちた包容力のあるバラードです。


【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=CrYDzl76Rpg
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=up6ZXS76T0E
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=DdLfgB8Tj3c
【「#7」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=_GerH-uiRMU
【「#9」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=ZO1r0drpqSs
【「#10」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=5Wxh8t1PTqU


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Like Dreamers Do 
2.My One Temptation 
3.Nothing Hits Your Heart Like Soul Music 
4.Sway (Dance The Blues Away) 
5.Don't Give Me Up 
6.Breathe Life Into Me 
7.I'd Hate To Love You 
8.Great Impersonation 
9.Words Into Action 
10.So Good 

【Officialサイトへのリンクです】
http://www.micaparis.com/


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今日の一枚 Carl Anderson /「Fantasy Hotel」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、パーラメントのCMで有名な Carl Anderson が1992年に発表したアルバム「Fantasy Hotel」を紹介します。
Carl Anderson のアルバムをこのブログで紹介するのは3枚目になります。

彼の最大の魅力は、洗練された、そして優しく包容力のあるヴォーカルと楽曲・アレンジのバランスの良さだと思います。
言葉を超えた、「心地良さ」が彼の音楽の根底を流れているように感じます。仕事で疲れた夜に彼の音楽を聴くと本当に心が癒されます。
興味を持たれた方は、過去の記事も参考にしてください。


【今日の一枚 Carl Anderson /「Heavy Weather/Sunlight Again」へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2012-12-01-51

【今日の一枚 Carl Anderson / 「Pieces of a Heart」へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2010-11-06-2

このアルバムは、前作「Pieces of a Heart」の延長線上にありますが、より洗練され清涼さを増している印象を受けます。
しつこ過ぎず爽やかでありながらも、深い味わいがある、彼の魅力を堪能できる逸品です。
例えて言えば、Al Jarreau をよりアーバンに洗練したイメージでしょうか。

あまりにも早過ぎる彼の死が悔やまれてなりません。

Fantasy Hotel.jpg


「#1」は、オープニングに相応しいライト&メロウで爽快なAORナンバーです。
「#2」は、艶やかで深い味わいのある、アーバンなバラードです。
「#3」は、少しライトな味わいのバラードです。サビのスケール感は圧巻ですね。
「#4」は、ライトでクロスオーバーなAORナンバーです。
「#5」は、R&Bテイストのナンバーです。この手の作風のナンバーも、Carl Anderson は上手く歌いこなしますね。
「#6」は、ドラマチックなミディアムテンポのAORナンバーです。
「#7」は、本当に心が癒される、包容力のあるディープなバラードです。ゆったりとした Carl Anderson の声が優しく包んでくれますね。
「#8」は、レゲエのリズムに乗った歌劇風のナンバーです。彼のキャパの広さを感じますね。
「#9」は、ダンサンブルなナンバーです。Carl Anderson のヴォーカルにかかると、一味違う味付けになりますね。しかし、打ち込みのリズムが少しうるさいですね。。。
「#10」は、エンディングに相応しい引き語り調のバラードです。Carl Anderson ならではの説得力のあるヴォーカルが味わい深いですね。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=rVPaOsmtwf4
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=GxgDaqRsLyg
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=k6E5AtGVoco
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=UrnWZmLcrnE

※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。

 

1.I Will Be There
2.If Not for Love
3.Once in a Lifetime Love
4.Love Will Follow
5.Enough Said
6.All I Wanna Do
7.Closest Thing to Heaven
8.Lover's Mask
9.I'm No Stranger
10.Wish I Could Stay (Fantasy Hotel)

 


今日の一枚 Alexander O'Neal /「Hearsay」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、アメリカのソウル・ヴォーカリスト Alexander O'Neal が、1987年に発表した2ndアルバム「Hearsay」を紹介します。
プロデュースは、Janet Jackson の「Rhythm Nation 1814」などで有名な Jam & Lewis です。

このアルバムは、「自宅に友人を招いてパーティを開いて盛り上がり、お開きとなる際に、お気に入りの娘に残って一緒にダンスを踊るように誘う」という1つのストーリーを持った構成になっています。
曲と曲の間に、短いMCを挟む形なっています。
大胆に使われているシンセがこの時代を感じさせますね。

前半が、畳みかけるような、ミネアポリス・ファンクの大技連発(爆)。
後半が、Alexander 独壇場のセクシーなバラードの固め打ち。
・・・という具合に、バラエティに富んだ内容となっております。
ただ、いずれにしてもメロディがしっかりしていることと、「バラードを唄わせたらミネアポリス一番」と言われる彼の類まれなるヴォーカルが相まって、他の追従を許さない仕上がりとなっています。
とにかく、彼の懐の深さと才能をいかんなく発揮した極上のアルバムですね。

Hearsay.jpg

「#2」「#5」「#6」 圧倒的なインパクトを叩きつけるシンセファンクです。特に「#5」の叩きつけるようなビートは最高ですし、前半のハイライト「#6」は昇天モノですね。
「#3」「#4」 フックの効いたミディアムテンポのファンク・バラッドです。仄かな哀愁が堪りませんね。
「#8」「#9」「#10」「#11」 まさに必殺のバラードのオンパレード。cherrelleとのセクシーなデュエットの「#8」から、包み込むような優しさの「#10」、余韻を残して終わる「#11」まで、バラードを4曲連続で並べても飽きさせず、聴き手を魅了できるところは、さすがです。

【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=NU-2bj_1_-M 
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=reoG0SVdFhY
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=e5Jp5UiMY6E
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=Bf-bY0nOTvE
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=CySYwZNH65I
【「#8」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=UuJyekv-QU8
【「#9」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=KVR7oBNF_TI
【「#10」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=CQo0_cGXUKg
【「#11」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=LAkO1rQI3O8


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Intro
2.(What Can I Say) To Make You Love Me 
3.Hearsay 
4.The Lovers 
5.Fake 
6.Criticize 
7.Intro 
8.Never Knew Love Like This 
9.Sunshine 
10.Crying Overtime 
11.When The Party's Over 


【Myspaceへのリンクです】
http://www.myspace.com/alexanderoneal


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今日の一枚 Carl Anderson /「Heavy Weather/Sunlight Again」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、パーラメントのCMで有名な Carl Anderson が1994年に発表したアルバム「Heavy Weather/Sunlight Again」を紹介します。
Carl Anderson は、以前このブログでもアルバム「Pieces of a Heart」を紹介しました。
このアルバムも、洗練された、そして優しく包容力のある心地良いサウンドで満たされています。
グラスを傾けながら部屋の明かりを落として、ゆったりと聴くには最高のアルバムでしょう。

【今日の一枚 Carl Anderson / 「Pieces of a Heart」へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2010-11-06-2

heavy weather sunlight again.jpg

「#1」は、とても雰囲気のある、しっとりとした“大人の”バラードです。
「#2」は、フュージョンテイストのライトなタッチのAORナンバーです。
「#3」は、彼にしては珍しいロッカー・バラード風のナンバーです。ありふれたナンバーでも、彼が歌うと“深み”が出ますね。
「#4」は、まさに「歌い上げる」という言葉がぴったりのバラードです。魂が開放されるような心地良さです。
「#5」は、ジャジーなバラードです。アーバーンなのに嫌味がない、彼の人柄でしょう。
「#6」は、Michael Sembello 作の極上のAORナンバー。名立たる歌手達が歌いこなせなかったこの難曲を、Carl は軽々と歌いこなしました。
「#7」は、優しく、囁くように歌うバラード。このアルバムの中で、個人的には一番好きな曲です。痺れます。。。
「#8」「#9」は、フュージョンテイストのAORナンバーです。しっとりとした、この深みは最高ですね。
「#10」は、Bruce Springsteen がブラックコンテンポラリーをやったら、こうなるのでは? なんて考えてしまうほど、ドラマを感じさせる暖かいAORナンバーです。


 
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=CurPBL_hVQ0
【「#8」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=i_bMpEKg7J0

※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。

◎こちらのサイトで全曲試聴できます。
https://itunes.apple.com/us/album/heavy-weather-sunlight-again/id262732933

1.I Can't Stop The Rain 
2.I'm All About You 
3.I Need Your Love 
4.Love'll Hold My Baby Tonight 
5.Gather Ye Rosebuds 
6.Heavy Weather 
7.God's Gift To The World 
8.Feel The Night 
9.Always Come Running 
10.Black Rain (Miles To Go) 


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今日の一枚 Brian McKnight /「From There To Here 1989-2002」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、アメリカを代表するシンガーであり、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとしても活躍している、Brian McKnight のベスト盤「From There To Here 1989-2002」を紹介します。
個人的には、彼のアルバムは5枚程所有しておりますが、初めての方にも、彼をある程度知っている方にもお勧めではないかと思いましたので、こちらを先ずご紹介しました。

Brian McKnight の魅力は、何といっても「ザ・美メロ」と言われる、洗練された美しいメロディに甘いヴォイス、まさに“大人の魅力”が満載のところですね。
そして、決していやらしくはなく、ハートウォーミングな純粋さを持つところも、彼の音楽に対する真摯な姿勢から来るものでしょう。
蛇足ながら、彼はプレイヤーとしても多才で、ピアノ、ギター、ベース・ギター、ドラム、トロンボーン、チューバ、トランペットといった楽器を操るマルチプレイヤーでもあります。

こんなハイ・レベルのバラード集が某「密林」サイトで、1,211円というのも驚きです。。。。

from-there-to-here-1989-2002.jpg

ソフト&メロウな美しいバラードナンバーの「#3」「#5」「#7」「#12」「#14」や、アーバンテイストの大人のバラード「#2」「#4」「#8」「#9」「#11」「#13」など、彼の本領発揮の美しいメロディのバラードナンバーや、ファンキーながら、あくまでもアダルトな、「#6」「#10」「#15」など、聞き応えがあります。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=UJeuTJuuypk
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=9EaoJzwcLNI
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=4_6R8B7Py_o
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=Uc8CTnD6reg
【「#5」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=QW4kSyY3le0
【「#6」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=1Jx1Oxlr88Q
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=jE-25vxFBG8
【「#8」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=A1kzG9Ld1kI
【「#9」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=g1SKCm8dFRQ
【「#10」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=thFoNdm_yy0
【「#11」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=_ClMdzmbK-0
【「#12」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=JKeFqvckXvY
【「#13」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=oOU6HTzzqg4
【「#14」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=eRycWyP_Yzw
【「#15」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=lRHSc8KffmU


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Let Me Love You 
2.The Way Love Goes 
3.One Last Cry 
4.Love Is 
5.Crazy Love 
6.On The Down Low 
7.Still In Love 
8.Anytime 
9.The Only One For Me 
10.You Should Be Mine (Don't Waste Your Time) 
11.Back At One 
12.6, 8, 12 
13.Love Of My Life
14.Home 
15.The Way I Do 


【Officialサイトへのリンクです】
http://www.thebrianmcknighttvshow.com/


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今日の一枚 Whitney Houston /「Whitney」 [ブラックコンテンポラリー]

2月11日の訃報を Twitter で知った時は愕然としました。デビュー当時から彼女のファンで、特に1st、2ndは愛聴盤で、自分の中では“輝ける”80年代後半~90年代前半を象徴する存在でした。
そして彼女は、最高のヴォーカリストでした。

アーティストが亡くなった直後に記事を書くのは初めてでしたので、自分の中でなかなか気持ちの整理がつかず記事を書く気がしませんでしたが、80年代の素晴らしい1枚のアルバムを皆さんに広く紹介したい、という気持ちでキーボードを叩きました。

今日は、Whitney Houston が1987年に発表した2ndアルバム「Whitney(ホイットニー2)」を紹介します。

一般的には、1stの「Whitney Houston(邦題:そよ風の贈りもの)」の評価が高いようですが、個人的にはこのアルバムが大好きです。
1st が AOR、R&B的なアプローチで作られているのに対して、このアルバムは、ポピュラー、Rock、ゴスペル的なあらゆるジャンルの音楽を融合し、“ジャンルを超越した”快作となっています。
そしてデビュー作から続く「勢い」と「瑞々しさ」を見事に昇華させている80年代を代表する記念碑的な名作です。

彼女の定番である、美しいパワーバラードの「#4」「#6」「#8」「#10」は、ハイレベルでこのアルバムの骨格をしっかりと支えています。
一方で、ピュアでポップな「#1」「#7」、いかしたダンスナンバーの「#3」、ロックしている「#5」など、新境地を開いて大きくスケールアップしています。
そして「そよ風のように」爽やかな、極上の AOR ナンバーの「#2」「#9」も最高ですね。
ハイライトは、実母とのデュエットによるゴスペルの香りが仄かにする、スケールの壮大なバラード「#11」で締め括ります。

ありがとう、そして安らかに・・・・・

whitney 2.jpg


【「#1」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=eH3giaIzONA&ob=av2e
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=abDiK8ycV6A
【「#3」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=uEQ4yAFiJkY
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=tXKZxrdPUU8
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=0YjSHbA6HQQ&ob=av2e
【「#7」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=s8lNHRSwihs
【「#8」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=YXErR30httw
【「#9」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=xkS5iTKCNRI
【「#10」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=8yvsU4SNWPA
【「#11」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=1D6ffcTHnC8

※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) 
2.Just The Lonely Talking Again 
3.Love Will Save The Day 
4.Didn't We Almost Have It All 
5.So Emotional 
6.Where You Are 
7.Love Is A Contact Sport 
8.You're Still My Man 
9.For The Love Of You 
10.Where Do Broken Hearts Go 
11.I Know Him So Well 


【Officialサイトへのリンクです】
http://remembering.whitneyhouston.com/


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今日の一枚 Peabo Bryson & Roberta Flack /「Born To Love」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、Peabo Bryson と Roberta Flack が、1983年に発表したデュエットアルバム「Born To Love」を紹介します。
Peabo Bryson は、今でこそ「アラジンのテーマ(A Whole New World)」や「美女と野獣のテーマ(Beauty and the Beast)」などで、有名ですが、当時はまだ無名でした。
一方、日本ではネスカフェのCMソングとして有名な「Killing Me Softly with His Song(やさしく歌って)」などのヒット曲を持ち、既に実績を積んでいた Roberta Flack が、デュエットのパートナーだった Donny Hathaway を自殺により失い、その後任として白羽の矢を立てて製作されたのが、この作品です。

ソフトで艶やかな二人の声は、本当に良く溶け合い、見事なハーモニーを聴かせてくれます。
特に「#1」は、一度は耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。かつてブリジストンのレグノのCMで流れていたのが強烈な印象として残っています。

Born to Love.jpg

「#1」は、もはや解説不要の、80年代を代表するラブバラードの名曲ですね。披露宴のBGMに使われた方も少なくないのでは?
「#2」「#4」「#5」「#6」「#8」「#9」は、しっとりとした“大人のバラード”ですね。美しいメロディに艶やかでハリのある、Peabo Bryson の声が魅せてくれます。
「#3」は、アップテンポのAORナンバーです。
「#7」は、フックの効いたR&Bナンバーです。
という具合にバラードが“テンコ盛り”のアルバムです。個人的には、もう一曲くらいミディアムテンポの曲があれば、スパイスが効いたのにとも思わないではありませんが・・・
しかしながら、高い実力に裏打ちされた非常にクオリティの高いアルバムだと思います。

【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=IvT0xWjzYHg
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=gMKPIqgt1Ss&feature=related
【「#3」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=JMNZIWnPWGs
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=th6PUkw0f1E
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=zIHDVBZPDK4
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=sZ7Dj-opSGg
【「#8」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=t4pNZ3PqWdE&feature=related


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Tonight,I Celebrate My Love
2.Blame It On Me
3.Heaven Above Me
4.Born To Love
5.Maybe
6.I Just Came Here To Dance
7.Comin' Alive
8.You're Looking Like Love To
9.Can We Find Love Again


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今日の一枚 James Ingram /「Always You」 [ブラックコンテンポラリー]

今日は、以前、このブログでも BEST盤を紹介したことのある、James Ingram の1993年のアルバム「Always You」を紹介します。
このアルバムは、バラードを数多く含む“大人の”雰囲気を持った作風となっています。この時期に聴くのにはぴったりの好盤ですね。

【今日の一枚 James Ingram /「Greatest Hits Power of Great Music」へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2010-10-31

always you.jpg

「#1」は、彼の曲にしては軽いタッチのバラードです。Luther Vandross ばりの甘いヴォーカルを聴かせてくれます。
「#2」は、彼得意のスケール感と深みのあるバラードです。切々と歌い上げるパワーヴォイスは本当に魅力的です。
「#3」は、J-WAVE の '92年クリスマスソングでした。少し渋めの“大人のクリスマスソング”ですね。サビのスケール感はさすがです。
「#4」「#8」は、ライト&メロウなAORソングです。ヴォーカルは少し“濃い目”ですが・・・
「#5」は、6分を超える大作です。少し重い印象がありますが、ヴォーカルスタイルを巧み変えることにより飽きさせませんね。
「#6」「#7」は、少し翳りのあるR&Bナンバーです。後半に向けての盛り上がりがいいですね。
「#9」は、ドラマチックなバラードです。
「#10」は、軽いフュージョンタッチでいて、少しポップなナンバーです。

【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=a2iRMRfdRso
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=zXrFOEPMIEE
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=Azgy721EpdI
【「#4」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=smUxhocqTB8
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=MH4aBLv8DJw
【「#6」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=zEprotL_PFw
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=63ZESp-90YQ
【「#10」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=Xsppg7rsrrU

※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。

1.Someone Like You 
2.Let Me Love You This Way 
3.Always You 
4.Treat Her Right 
5.Baby's Born 
6.This Is the Night 
7.You Never Know What You Got 
8.Too Much for This Heart 
9.Sing for the Children 
10.Any Kind of Love 


【Facebookへのリンクです】
http://www.facebook.com/JamesIngramsMusic
【Officialサイトへのリンクです】
http://www.jamesingramsmusic.com/


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